てぃーだブログ › 愛と癒しのサロン るんなむ

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2013年03月28日

「観音アート展」いよいよ今週末です

皆さんこんにちは。
龍光の「観音アート展」がいよいよ今週末に開催されます。

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気功絵師龍光が描く観音の世界

観音様は慈悲に満ちあふれ、三十三の変化身となって出現され、私達人間の一切の苦しみを救って下さいます。

龍光観音アート展
龍光が観音の慈愛のエネルギーを愛と光で描きます。

運天常茂写真展
運天氏が毎朝久高島から昇る朝日を撮影した聖なる光の写真展

体験コーナー
よつば占星術リーディング
よつばアロマ・マッサージ
よつばアーユルヴェーダー式ヘッドマッサージ
よつばフットマッサージ

カフェコーナー
カフェお飲物をご用意しています。
※ごゆっくりお寛ぎ下さい。

龍光プロフィール
中国で医療氣功を学び、東洋医学をベースにした心と身体と魂に働きかける深い癒しと魂の役割をリーディングする愛と光のヒーラー。全国に弟子を育成し、講演活動を通して、氣の世界を広めている。

2013年3月30日(土)、31日(日) 10:30〜18:30
場所:神の島 久高島を望む眺望のすばらしいログハウス ポランの広場 ペンション
   南城市知念字久手堅599-2 TEL: 098-948-4535

お問い合わせ るんなむ 南城市玉城富里65 TEL: 098-949-7576

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皆さんのお越しをお待ちしております。  


Posted by るんなむ at 13:06Comments(0)お知らせ

2013年03月22日

「氣の心を今に」お休みします

皆さんこんにちは。
一部では海開きなども始まって春めいてきた沖縄ですが、今週末のお天気はどうやらすっきりしないようですね。
本格的な春到来までもう少しです。

申し訳ありませんが、今週は「観音アート展」の準備のため、連載「氣の心を今に」はお休みします。
どうぞ「観音アート展」を楽しみにしていて下さいね。
  


Posted by るんなむ at 16:40Comments(0)お知らせ

2013年03月15日

「観音アート展」のお知らせ

皆さんこんにちは。
今日は今月末に開催する龍光の「観音アート展」のお知らせをさせていただきます。

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気功師龍光が描く観音の世界

観音様は慈悲に満ちあふれ、三十三の変化身となって出現され、私達人間の一切の苦しみを救って下さいます。

龍光観音アート展
龍光が観音の慈愛のエネルギーを愛と光で描きます。

運天常茂写真展
運天氏が毎朝久高島から昇る朝日を撮影した聖なる光の写真展

体験コーナー
よつば占星術リーディング
よつばアロマ・ヒーリング
よつばアーユルヴェーダー式ヘッドマッサージ

カフェコーナー
お飲物をご用意していますカフェ

日  時
2013年3月30日(土)、31日(日)
10時30分~18時30分

場  所
神の島 久高島を望む眺望のすばらしいログハウス 
ポランの広場 ペンション
南城市知念字久手堅599-2
TEL 098-948-4535

お問い合わせ るんなむ 南城市玉城富里65(TEL: 098-949-7576)
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是非皆様お誘い合わせの上、ご来場下さい。
お待ちしております。
  


Posted by るんなむ at 10:46Comments(0)お知らせ

2013年03月08日

龍光の『氣の心を今に』~氣力について

龍光の『氣の心を今に』第27回

3月に入ってから沖縄は陽氣が暑く感じられます。
暦の上であ3月5日の啓蟄(冬ごもりをしていた虫が穴から這い出てくる)から、春を感じると言われていますね。
又3月は、ひな祭りや卒業式、お彼岸と、何かと外出する機会も多くなります。

先日とてもなつかしい方との再会がありました。
京都に住んでいる時に、お世話になったインマニエル教会の鍋島先生が、知人の方の招待で沖縄に来られました。義母とみが生前にお世話になった方で、敬虔なクリスチャンで、いつも慈愛に満ちたほほえみで人々に接しておられます。沖縄のインマニエル教会の中村先生ご夫妻とご一緒に訪ねて来られ、なつかしく昔話に花が咲きました。お互いに年令を感じさせないエネルギーを感じて、再会を喜び合いました。鍋島先生は90歳ですが、足腰も元氣で生き生きと生きておられます。
マザーテレサの言葉の中に「愛はほほえむことだけで始まり、祈りは人間と神とのすばらしいふれ合いです」と表現されていますが、この言葉のとおりに実践されていて、すばらしい生き方です。

東洋医学では、男は身体の変化が8年周期と言われています。8歳で氣力が充実し、16歳で天の雫(精子)を授かり、24歳で精氣が頂点に達し、32歳では筋骨が充実して最盛期の健康体です。私も(まもなく70歳になりますが)精神年令は30歳台のつもりで人生を生きております。
お弟子さん達にはいつも氣力が大切ですねと話していますが、「一氣成道」という言葉を常に意識することで、全身に氣がみなぎり、苦しみや困難を乗り越えることが出来ます。
良く「一氣呵成」と言うことが言われていますが、氣を集中して、ひといきで物事を成しとげるパワーが本当に人生を切り開いていきますね。
この「一氣」の中には、自分のエネルギー、氣力だけでなく、目に見えない天の氣、天地のパワーをいただくことが大切です。自分のパワーである「自信」と、天のパワーである目に見えない力を信じる「天信」こそが、すべてを可能にさせ、良い方向に導いていく、大切な心です。本当に私達の人生には四苦八苦ありますが、それこそが学びであり、結果は喜びとなるために、神様のお試しなのですね。

今月の30日(土)31日(日)の2日間、観音アート展を予定しております。観音様のほほえむ姿は、まさに愛そのもので、慈悲の心を深く感じます。観音様のほほえみの表情と慈愛の心をどれだけ描けるか、毎日観音様と対話しながら描いております。すばらしい観音様があなたのためにほほえんで苦難から救って下さる事を祈りながら、観音アート・愛とほほえみ展にむかって毎日描いております。

2013年3月8日 龍光


花観音アート展花
3月30日(土)31日(日)午前10時〜夕方
ポランの広場(南城市知念 TEL: 098-948-4535)
入場無料 お茶とケーキを用意しています。


  


Posted by るんなむ at 16:44Comments(0)氣の心を今に

2013年03月02日

龍光の『氣の心を今に』~観音様について

龍光の『氣の心を今に』第26回

私の小学校時代は、京都の太秦という映画村がある所に住んでいましたが、近くには広降寺というお寺があり、それは美しく優美な姿をした弥勒菩薩様が本殿に飾られていて、すぐ手をのばせたら触ることが出来ました。当時、有名な話ですが、京大生がこの弥勒菩薩様に魅了されて、ある時、抱きしめようとして、右手の指を折ってしまいました。それほど弥勒菩薩様はやさしく美しいお姿で、私達を見守っておられます。

弥勒は仏教以前の古代神「ミトラ」が救世思想から発した音で、それが中国で「弥勒」という字が当てられたと言われています。仏教経典には弥勒菩薩は、未来にこの世にあらわれるほとけ様で、天上の世界で人々を救うために瞑想や修行をし、仏陀入滅後、56億7000万年後に、この世に降りてきて、人々を救済すると言われています。

又観自在菩薩は、釈迦の出家前の姿のため、豪華な衣装を着て、宝冠や装飾品で全身が飾られています。この観自在菩薩は、観音様として私達には身近でなじみ深いほとけ様ですが、如来が見おとした者も見つけ出して、その姿を33の形に変化変身してあらゆる手段で私達人間を救済して下さると言われています。

観音様は「音を観るもの」生きとし生ける者の音声を観察し、いつもじっと観ていて、人々を苦難から救う、慈しみの力と救済力をもち、どんな姿にもなって、現実的な要望に答えて下さる、正にスーパーマンの様な存在です。
この観音様は「六字(ろくじ)観自在」「不空羂索観(ふくうけんじゃく)自在」「十一面観自在」「千手観自在」と、いろいろな姿をとり、中でも左手のひらを上にむけ、恵みを与える与願印を結び、蓮華を持った立ち姿で表される聖観自在(聖観音)は、もっとも基本なる姿です。
チベットやネパールでなじみ深い4本の腕をもつ観自在は「六字観自在」とよばれ「オーム、マニパドメーフーム」(オーム、宝珠と蓮華よ、幸いであるように)という、6つの音節が神格化されたものです。又、十一面観音は、あらゆる方向に顔を向け、すべての生き物を救う観音様です。東西南北上下と中央の11方向を示しています。「千手観自在」は11の面と1000本の腕をもち、あらゆる願いを叶えるほとけ様と言われています。

この様に、観音の世界は私達人間を苦しみや迷いの中から、正しい方向へと導いて下さるありがたいほとけ様ですね。観音様に感謝です。


追記:
実はお知らせですが、3月30日(土)、31日(日)に「龍光が描く観音アート展」をポランの広場(南城市知念)TEL: 098-948-4535 で開催します。
ご興味ある方はどうぞお越し下さい。


2013年3月1日 龍光

  


Posted by るんなむ at 00:14Comments(0)氣の心を今に

2013年02月22日

「氣の心を今に」お休みします。

皆さんこんにちは。
今日の沖縄は雨空ですっきりしないお天気です。

申し訳ありませんが、今週龍光の「氣の心を今に」はお休みします。
来週を楽しみにしていて下さいね。  

Posted by るんなむ at 16:16Comments(1)お知らせ

2013年02月15日

龍光の『氣の心を今に』~パワースポット

龍光の『氣の心を今に』第25回

最近、パワースポットのブームなのでしょうか。全国にあるパワースポットや世界のパワースポットが紹介されていますね。私の祖父は大峯山の行者でしたが、よく祖父に連れられて大峯山寺本堂にまで登っていました。大峯山(山上ケ岳 1719m)には「西の覗」という崖淵があり、足にロープをまきつけて、この断崖から上半身を1000m下の谷底に突き落とさんばかりにぶらんさげて、親孝行を約束させられたり、立派な人間になる様にと精神力を強化する修行をさせられたものです。

この山頂に登る途中は、険しい道が続き崖の道は30cm位のせまい崖ふちを谷底を見ながらおそるおそる歩くきびしい体験で、恐怖心で身も心もすくむ思いでした。
登山口の近くは、洞川温泉の千年湯があり、大峯山は女人禁制でしたから、女性はこの温泉湯で待っています。山から下りて来たら、この温泉で食事をし、からだを暖めるとほっとして、生きていて良かったと思います。
又、大峯山の南方には大峯本宮としての神社、天河大弁財天社があり、日本の三大弁財天のひとつとして古くから崇められています。境内には聖水があふれ出て、とても氣の良い神社です。宮司柿坂神酒之祐様とは地球交響曲(ガイヤシンホニー)の上映の時から御縁をいただき、富士山での世界平和の祈りのイベントでもご一緒させていただき、お世話になりました。

京都の大江町には、元伊勢内宮皇大神社があります。2000年前の昔より、丹後山地の人跡未踏の秘境で、鎌倉時代の頃より参拝が始まったと言われています。明治初めには、年間8万人もの参拝者で元伊勢まいりとして栄え、近くには宿屋や茶屋、土産物店も軒を並べていたそうです。ご本殿は天照皇大神がお祀りされています。境内には榎のご神木や、樹齢2000年と推定される大神木があり、参道には1000年以上の大きな杉の木がそびえて、参拝者を迎えています。10数年前に、お弟子さん達を連れて表参道を登って行きますと、突然右手から大きな蛇が出て来て、私の前をゆっくりと横切っていきました。一瞬お弟子さん皆が息を飲み込み立ちすくしていました。私は神様の遣いだから、手を合わせて祈る様に言って、大蛇が通り過ぎるのを見ていました。ほんの2〜30秒でしたが、神様のエネルギーを感じました。
神秘的な体験ですが、このようなことは和歌山や長野など、聖地にお参りに行くといつも神様のお遣いとして、蛇や鹿、リス、鷲、うさぎなどが出て来て私を見ながらメッセージを送ってくれていました。

沖縄の聖地でも、お祈りをしていると、大きな蝶々・オオゴマダラが舞い降りて来て、私の肩や手にとまってくれました。久高島の天露の神(みるく神)の前で祈っている時は、白いオオゴマダラが手にとまり、まっ白な光が降り注いで、目に見えないけれど大きな光の輪の中にいる様です。写真を撮ったら、オーブの様な白い光や、虹色の光が私のからだのまわりをおおって幻想的な不思議な光の写真が映り、その中でさらに白い動くラインが写りました。これは「レイライン」LEYLINEと言われ(イギリスの考古学者アルフレッド・ワトキンスが発見したと言われている)、地球上にエネルギーラインとして動いていると言われています。斎場御嶽の聖地では、光の写真の中にこのレイラインがいくつも映っています(ホームページにこの写真を載せています)。特にパワースポットと言われる聖地に良く見られます。

日本の名峰・冨士山から西の出雲大社、そして元伊勢皇大神社のピラミッドに似た日室岳や、神奈川の北口本宮冨士浅間神社(このはなさくや姫を祀ってある)、熊野本宮伊勢神宮、又、淡路島(古事記の中では伊邪郎岐命、伊邪那美命の両神が作った島)や琵琶湖の竹生島など、又、東北の青森の岩木山神社は東北の霊峰岩木山をご神体としています。

全国の聖地・パワースポットは、私達日本人が森羅万象のすべてのことから神を信じ、八百万の神として崇めています。自然美を愛し共生して、氣のパワーを受け取って生かされていることに感謝して、パワースポットを訪れましょう。いつでも神様は私達をサポートして下さっていますから…


2013年2月15日 龍光

  


Posted by るんなむ at 17:24Comments(0)氣の心を今に

2013年02月08日

「氣の心を今に」お休みします。

皆さんこんにちは。

申し訳ありませんが、今週龍光の「氣の心を今に」はお休みします。
来週を楽しみにしていて下さいね。
  


Posted by るんなむ at 14:55Comments(0)お知らせ

2013年02月02日

龍光の『氣の心を今に』〜暦について

龍光の『氣の心を今に』第24回

2月に入って沖縄は太陽の日差しが強くなってきたように感じます。2月は節分祭が全国の神社にて盛大に行われ、芸能人が豆をまき「福は内、鬼は外」といって鬼を追い払い福を招き入れる風習が、今もなお続けられていますね。
もともと節分とは、本来立春・立夏・立秋・立冬の前日の事でありましたが、今ではこの日が俗に年越しと呼ばれ、神社や仏閣で豆をまいて鬼を追い払い、福を招き入れるという、年の節目として受け継がれてきたと言われています。

この暦で1年を24等分したのを節氣と言い、旧暦の時代からありました。私達が現在使っている暦は、新暦と呼ばれていますが、明治6年(1873年)に改暦される以前は旧暦を使っていました。新暦は太陽の一巡をみて毎月の日数を決め、1年の日数を365日として、4分の1日の端数は4年毎に閏日として1日追加することで暦と季節を調和させました。

旧暦は太陰暦で、太陰とはお月様のことで、月の満ち欠けの一巡(平均29.5日)をひと月とし、その12ヶ月を1年とする暦法をいいます。暦の1年は約354日で、季節より約11日早く終わり、次第に季節と暦がずれてくるので、季節変化が顕著な地域では暦の用はなさないので、次第に新暦が使われるようになりました。

日本で初めて暦を使用したのは、持統天皇4年(690年)に中国・宋の元嘉(げんか)暦を百済から取り入れて、その2年後(692年)から実施されたとされています。これは江戸時代の国学者 本居宣長が「天地のおのづからの暦」の時代の「魏志倭人伝」の中で倭人はただ春に耕作し、秋に収穫して1年を把握したといわれています。いわゆる自然歴として使われていたようです。

明治初期から太陽歴が採用され、1844年から天保歴といわれる、西洋天文学の知識を活用して、現論的に暦として明治6年12月3日を元旦として太陽暦を実施すると布告されて、一時的にパニックになったと言われています。暦は政府が専門に扱い、民間では作ることは禁じられていました。戦後になって自由化されるようになりましたが、明治16年から昭和20年までは発行は伊勢神宮に委ねられて神宮歴として神宮独自で発行されていました。

琉球は地理的条件から、古来より中国との関係があり、中国の年号と暦を使用していました。沖縄で初めて暦が作られたのは、康煕(こうき)13年(1674年)のことで、明治初期まで刊行され使われていました。
明治政府は琉球王国を琉球藩として日本に帰属させて、日本の年号と暦の普及をすすめました。沖縄県人にとっては大きな混乱をもたらしたと言われています。沖縄は歴史的に中国文化の影響や親密度が強く、日本制度に対しての抵抗感もあったと思います。

又暦を見る上では、1年を24等分した「24節氣」がありますが、旧暦ではこの24節氣を使って季節感の調整が行われました。立春は旧暦12月24日、太陽の黄経315度のときにあたり、節分の翌日で暦の上では冬と春の境ですが、まだ寒さは厳しいです。

京都ではこの頃、冷たい風が吹き、雪が舞い上がってとても寒い日が多いですが、京都にある吉田神社の節分祭や伏見稲荷大社の節分祭は特に多くの人々で賑わい、「福豆」が飛び交い、夜店が出て、それはそれは心も身もひきしまって新年を迎えることが出来ます。

2013年2月1日 龍光

  

Posted by るんなむ at 12:08Comments(0)氣の心を今に

2013年01月25日

龍光の『氣の心を今に』

龍光の『氣の心を今に』第23回

1月はいろいろな事がスタートする月ですね。
京都では東寺で1月21日は初弘法があり、1年のスタートで沢山の人出で賑わいます。又、1月25日は北野天満宮で初天神があり、ここにも多くの出店が賑わって年の始まりを感じます。私の親元は昔からの植木職人で、いつも植木を出しております。時に手伝いでいきましたが、昔から続いている京都の行事でなつかしいです。
この時良く売れたのが紅梅とナンテン(南天)でしたね。梅は「産む」に通じて子孫繁栄で、ナンテンは「難(災難)」転じてくれるので、庭には必ず植えられています。
東寺は曼荼羅のお寺としても有名で、空海が初めて唐から日本に持ち帰った曼荼羅があります。原本は何度となく転写されて伝承され重要文化財にされています。

空海は(弘法大師さんと京都では呼んでいて、日常生活で身近な存在です)延暦23年(804年)に31才で唐に渡り、長安で大徳を歴訪し、青瀧寺の恵果和尚(阿闍梨)から真言密教の嫡流を受けて3年後に帰国し、数多くの経典と仏具と、両界曼荼羅を持ち帰りました。その後嵯峨天皇から東寺を賜ったとされていて、この東寺にて真言密教の根本道場を作り、講堂に21体の立体曼荼羅を作ったと言われています。

曼荼羅というのは、古代インドのサンスクリット語の音訳で「本質的なものを有するもの」という意味ですが、「本質的なもの」とは「法」そのものであり、それが宇宙根本原則であると言われています。
マンダ "manda" とラ "la" の2つに分解され、マンダとは中心とか心髄あるいは真髄・神髄で物事の最も大切なことを意味し、ラは所有を意味します。「マンダラ」とは悟りを有する中心の場で、聖なる空間領域であり、調和した世界であると言えますね。

空海は、私達人間が苦悩を背負いながら、不安と混乱に満ちた生活から安らぎを得ることが出来ない心の中に、この曼荼羅を通して描かれた大宇宙の中にこそ、私達の心の平安と仏の智慧と大きな慈悲により、人間として本来あるべき姿を見つけ、平安の心の中にこそ宇宙を悟ることが出来ることを伝えているのではないでしょうか。
空海は「即身成仏」即ち、人間の心の中に完全で円満な仏様が宿っており、そのまわりを肉体という細胞光子が活動している。この存在が人間であり、欲も煩悩も実は悟りへの道であり、自分のための欲や楽しみは小欲であり、満足できるものではない。社会全体のための欲や、世の中のため(大きな地球のためとも言える)の欲と楽こそ、永遠の大欲大楽で消えることがないもので、これの実現を実践する人こそ、即身成仏した人間であると言っています。

釈迦は自分の悟りと社会の利益とは関係のない苦行は捨てたので、空海も苦行をすすめずに、福祉にして社会事業を展開し、調和のとれた理想世界である密教浄土を広めていきました。即身成仏の思想は、死後の世界や来世に期待するという思想とは違い、空海独自の考えで、人間には過去も未来もなく、現在の瞬間瞬間をどう生きてゆくかを教えているのですね。
曼荼羅は宇宙空間に存在する人間がいかに悟りを開くことができるのか、本当にますます私達人間に神様は大きな課題を与えられたのです。

2013年・アセンションに向けて、私達はどのように行動すれば良いのでしょうか…

2013年1月25日 龍光

  


Posted by るんなむ at 15:15Comments(0)氣の心を今に

2013年01月18日

龍光の『氣の心を今に』

龍光の『氣の心を今に』第22回

沖縄は旧暦を使って行事がありますが、明日1月19日(土)はムーチーウユミ(鬼餅折目)の日ですね。この行事は子供の健康と無病息災を願うもので、ムーチー、またはカーサムーチーと呼ばれる植物の葉に包んで蒸し上げた餅を家族で作り、火ぬ神や仏壇に供えます。

この餅をつつむのに使う葉(カーサ)は、現在では月桃(サンニン)が使われますが、昔はサトウキビの葉もよく使われていたそうです。家庭によっては、普通の餅よりひとまわり大きいチカラムーチーというのを作るところもあるそうです。
このカーサにつつむ餅は、白餅やキビや砂糖を入れたり、最近は紅芋やウコンなども入れて、様々な色や味も工夫されています。カーサを開いてどんなのが出て来るか、楽しみもあります。私は京都生まれですので、京都では祇園祭りに食べるチマキが、このムーチーに似ているので、何かなつかしい気持ちで味わっています。

沖縄では子供さんが生まれて、はじめて迎える鬼餅折目をハチムーチーと言うそうです。ハチは初めてのことで、両親からおじいちゃんおばあちゃん家族中でたくさんのムーチーを作り、親類や友達にも配られているのですね。
又このムーチーをウニムーチーと言って、鬼の字を書くのは鬼餅伝説で、鬼の足を焼くと言って、餅を蒸した熱湯を家のまわりにまいたりして魔除けとしたり、食べ終わったら包んでいた月桃の葉を十字に結んで軒先にぶらさげている家もよく見かけます。
こういった沖縄に今も残る風習は、旧暦に行う地域が多いのですが、最近は新暦で行う地域が増えています。

暦といえば、マヤ歴が今話題になっていて、5125年の周期が終わり、新しい時代に入ろうとしています。
宇宙が誕生してから人類が地球に住むようになって、五大陸に五種類(黒人、白人、黄色人、青人、赤人)の人種が神様によって作られたと言われていますが、私達人間は、自分の意志ではなく「天からの授かりの生命」として地球に魂を持ってやって来ました。地球学校に送られてきたのです。この地球で何をするために、どの人種として選ばれたのかは神様の知るところで、私達人間がそれを理解し氣づくまでには、相当の修行が用意されているのです。

毎日、一日一日を大切に生きることによって、目に見えない力が働き、この力によって運命を大きく変えることが出来ます。ある日突然におこること、運命を変えるほどの大きな出来事や、不治の病に見舞われたりすると、愛する人との別れ、天変地異により何もかも失ってしまったりすること、本当に予期せぬことが、私達一生懸命に生きている人ほど、過酷なまでにあり、神様から見捨てられたかのように起こります。正にこれこそ神様のお試しなのでしょうね。私達人間は「神も仏も無いのか?」と絶望のどん底に落ち入ります。地獄の中にさまようかの様です。こんな時、何を信じて私達は生きられるのか、本当に神様がおられるのかと疑うでしょう。

現在、私達の地球は、夜明けを迎える前のまっ暗な時を迎えています。
今こそ神を信じ、目に見えない力を信じて、個人的な自我意識を捨てて、愛と調和の心、普遍意識(真我)で、迷い苦しむ自分を奮い立たせて神を信じ、目覚めて、意識の夜明けである黎明の時代を迎えることがせまられているのですね。
お釈迦様はこのことを「十方無限世界、即ち我の身体なり」と言われ、宇宙は私自身であり、すべてを受け入れることで真理を悟っています。この境地は、私達人間が愛の意識に目覚め、自我意識(欲望、怒り、憎しみなど)からはなれて、普遍意識の完全調和の高いバイブレーションで輝いて生きることが大切であると言っています。

私は霊的(スピリチュアル)なヒーラーとしての役割を果たすべく、神様の光(エネルギー)を天命としていただいています。この光で多くの人の病氣を治療し、その人の魂を輝かせるために聖地にて祈り、愛に満ちあふれた光の中で、感謝の毎日を送っています。

2013年1月18日 龍光

  


Posted by るんなむ at 17:15Comments(0)氣の心を今に

2013年01月11日

龍光の『氣の心を今に』

龍光の『氣の心を今に』第21回

新年あけましておめでとうございます。
良い年をお迎えされたことと思います。
今年は巳年。チャレンジして飛躍する年ですね。
私も、今年は古稀を迎えます。「人生七十古来稀」の言葉から由来するのですが、現在は長寿の方も多くなりました。まだこの上に米寿88才、白寿99才と、沖縄ではたくさんおられますね。私もまだまだです。夢は宇宙旅行に行けるのを思っています。

お正月に「若水」を汲みその水で「お水撫で」と言って、口をすすぎ眉間(第三の目)のところを水撫でをして若返り、生き生きとパワーアップして元氣に生きる風習があり、昔から信じて続けられています。

私事ですが、正月は本部町の備瀬崎にある黒龍神が祭ってある「名もなき島」にお祈りに行きました。今帰仁から本部にある拝所のほとんどがこの「名もなき島」の方向に向いて祀られています。この島の先端には灯台があり、小さな祠があります。伝説によると、この島にユダヤ人が来たとされていて、この祠の正面に鶴と亀が描かれています。

ある神人の方から教えていただいた本で「炎のめざめ」喜屋武照真著には、太古の琉球にユダヤ人が来たという痕跡があり、ユダヤ人は鶴徒(がと)族と言われて、鶴の絵が祠にあるのがそのしるしだろうと言われています。ユダヤ人の痕跡は、琉球だけでなく本土にも多く見られています。又、ユダヤ語にちなんだ地名や神名も多くあり、伊平屋島のヤヘエーや座間味のルカヒ鼻の岩座に鎮座する「エリア大神」、又ユダヤ人が器に入れ口にする「熟柔の食」は「マナ」と言われ、これは米を意味する「マナ」として、又「オマンマ」の日本語になったとする説もあります。ユダヤ語の「シオン」は塩であり、京都にある地名「祇園(ぎおん)」は「シオン」からの転化とも言われています。沖縄の神名「クンティター」も「ヤヘエーの空氣の神様」、風の神で空氣・酸素であり生命力でもあります。沖縄では息切れした時「クンチチリタン」と言いますが、これは「精根尽きた」という意味ですね。又、玉城・百名には、一羽の鶴が稲穂をくわえて飛んで来て、力尽きて落ちた所が受水走水の近くで、ここから沖縄の稲作が始まったと伝えられています。この鶴はきっと鶴徒(がと)というユダヤの種族のことで、ユダヤ人が来て、稲作を教えてくれたのでしょう。

さて話は備瀬の「名もなき島」に戻りますが、この島には黒龍がいて、すべての龍の病氣を治療しパワーを与えてくれると言われています。黒龍は島の灯台の下にある洞窟にいて、海岸の奥まった大きくて広く黒い岩で中は真っ暗です。入口には大きな岩があり、入る者をチェックしている様です。入口にてごあいさつをしてから洞窟に入りました。中で龍神祈詞をあげてお祈りをしていますと、真っ白な光が頭上から入ってきました。その瞬間、電気が走った様にからだの中に閃光がひらめきました。同時にからだが空中に浮いた様になり、黒龍の背中に乗っていて、天に昇って地球を一周して竜宮城に戻ってきた様な感覚になり、しばらくはからだがほてっていて、ぼ〜とした状態でした。黒龍神にお礼を言ってから洞窟から出ましたら、海岸線から西の空を見上げると、真っ赤な夕日で空が一面赤い雲でおおわれていて、その雲が赤い龍に見え、天界に登ってゆく様でした。この様な貴重な瞬間を神様にいただけたことに感謝し、まさに、いよいよアセンションが始まっていることを実感しています。

2013年は、魂の天戸開きです。いよいよ目覚めの時が来ました。愛の周波数を高めましょう。私達人間ひとりひとりが光のマスターとして輝きましょう。
今年から、ご希望の方に魂のリーディングを始めました。
多くの方が光のマスターとして輝やかれますことをお祈り申し上げます。

さあ一緒に目覚めてアセンションしましょう。

2013年1月10日 龍光

  


Posted by るんなむ at 15:43Comments(0)氣の心を今に

2012年12月28日

龍光の『氣の心を今に』~アセンションへの道

龍光の『氣の心を今に』第20回

しばらくです。お元気でしたか?
私もふるさとの墓参りに帰っており、「氣の心を今に」を休ませていただきました。雪が10cmほど積もって真っ白な銀世界で身も心も洗われるようでした。
沖縄も朝夕は冷え込み寒さを感じます。

さて前回はアセンションの事についてお話をしましたね。
2013年は変容の宇宙船に乗って地球学校から旅立つ卒業式の日を迎えますね。
先日私の弟子達と久高島に一泊2日間の勉強会を致しました。
久高島には天露之神(みるく神)が祭られています。
みるく神は地球の産みの母であり、太陽・月・星の合体によって誕生した神様です。
又久高島には七つの川があります。港にある徳仁川を1番目として、自然界、天界、人間心界と天と人を結ぶ4番目に橋川があり、あの世(四次元)とこの世(三次元)のつなぎ目の役を示しています。
七つの川は「初めと終わり」を意味しています。""は初めを表し、""は切ることで終わりを意味します。又「七つ」とは光・空・風・人・火・水・地のエネルギーを表して、チャクラの七つと一致していますね。
七つの川(ななせん と呼ぶ)は、1は徳仁川、2は大石川、3は潮川、4は橋川、5は山川、6はイザイ川、7は新川と言われています。
1と2と3は自然界、5と6と7は人間心界、そして4の橋川が四次元を表し、天界と人界を結びます。
このように久高島が神の島として崇められ、琉球王国が斎場御嶽から遥拝したほど大いなる聖地であることが良くわかります。
こうして神界と人界を結ぶ島として北斗七星と南十字星そして白龍と黒龍が島を守っている聖地なのです。

最近、久高島を観光地のように思って入島される人が多くなり、マナーが悪く(上半身裸で自転車で走る人や、ゴミをほかす人など)久高島が汚されてゆくことは、悲しいことです。敬虔な氣持ちで聖なるエネルギーを感じてほしいですね。祈ることは私達人間のDNA遺伝子にアクセスして聖なるエネルギーをいただき、ご先祖とのつながって高次元に魂が上昇してゆくことです。

久高島に限らず琉球には多くの聖地があります。
開闢神 阿摩美久(あまつみく)の女神と志禰礼妬(しねりく)という男神が琉球に七つの聖地を造ったと言われています。地名に「あ」とか「あま」が付くのは、神の聖域をあらわす空間の意味です。
北部 安須森から、南部 久高島まで、多くの聖地があり、祈りが今も引き継がれて行われています。宇宙とつながっている聖地、神様の降臨された聖地、竜宮城とつながっている聖地など、何の表示や看板もありませんが、私達人間が心を養って神とつながることでアセンションの準備になり、地球学校を卒業する最後の試験が始まろうとしています。
気功では彗心(けいしん)と言いますが、第三の目、心の目で霊的なパワーを高めて、物事の真理を見つめることが大切です。
私達の魂がいよいよ宇宙大学への入学テストを受ける時がきました。
受験資格は、美しく清らかな心をもつ人です。

愛の意識を深くもち、仏教で言う「福田行」布施という種(利他の心)を良田にまくことを実践してゆきましょう。
そうすれば私達の魂は光り輝き、アセンションという宇宙船に乗るための乗車券をいただくことが出来ます。

さあ 今日から 始めましょう。
アセンションへの道を歩くことを!

では、良い年をお迎え下さい。ありがとうございます。

2012年12月27日 龍光

  


Posted by るんなむ at 11:42Comments(0)氣の心を今に

2012年12月21日

「氣の心を今に」今週もお休みします。

皆さんこんにちは。
師走も半ばを過ぎ、慌ただしく忙しい日々が続いていますでしょうか。

誠に申し訳ありませんが、今週も龍光の「氣の心を今に」をお休みします。
今年最後の連載となる、来週をどうぞ楽しみにしていて下さいね。

  


Posted by るんなむ at 09:28Comments(0)お知らせ

2012年12月14日

「氣の心を今に」お休みします。

皆さんこんにちは。

毎日寒くなってきました。
皆さん風邪などひかれていませんか?

申し訳ありませんが、今週は龍光の「氣の心を今に」を1回お休みします。
来週を楽しみにしていて下さいね。

  


Posted by るんなむ at 09:49Comments(0)お知らせ

2012年12月07日

龍光の『氣の心を今に』〜新たなる出発

龍光の『氣の心を今に』第19回

新たなる出発ーー
地球が夜明けを迎える2013年を私達はどのように受け止めれば良いのでしょうか。

大きな地球の変容の中、私達のからだと心はどんどんと進化していると言われています。2013年は人類にとって意識の夜明けを迎えることになり、地球生命体の黎明を迎えます。

釈迦大師は「十方無限世界、即ち、私の身体也」と、それは「宇宙は私自身である」ということで、十方とは東西南北と東北、北西、南西、南東の八方に上下方向(天、地)を合わせたもので、拡がりを意味しています。世界の「世」は過去現在未来の時間を表し、「界」は空間を表しています。

全ての人間は、自らの内にある普遍意識に目覚めることによって宇宙の持つ無限の智慧と力を発動させることが出来るようになるし、真理に目覚めることで、自分は宇宙そのものであると宇宙と一体になることで、生命エネルギーに満ちあふれ至福の平安の中につつまれて、魂が光り輝きはじめます。

私達が自我から目覚めて、普遍意識が顕現し始めることにより、地球に大きな変容をもたらすことが出来るのです。
目覚めた魂が、地球人類の意識の大いなる転換と変動を促進し、アセンションが起こります。私達人間が一人一人光を放ち、愛に目覚めることが必要です。宇宙、地球のすべての存在はひとつです。お互いを尊重し、自分を尊重することがとても大切です。

又、個人の意志を捨てて、神なるものの意志に従うことで、愛に満ちあふれ魂も輝きます。私達は光の子であることはDNAの中に組み込まれているので、愛の波動が光を増し輝き始めます。

ネガティブな考えやマイナスの想いを手放しましょう。ポジティブな想いで何が自分にとって大切かを、何が出来るかを考えましょう。
私達の肉体が光になることで5次元に移行することが出来ます。
ライトワーカーとして輝いて生きることを選んで、幸せ、楽しみ、嬉しいことのみ考えましょう。

マイナスの事、病氣、苦しみ、悲しみ、怒りなどは一切考えないこと、そして今という瞬間を大切に生きること、愛一元にて生きることが、すべてのマイナスエネルギーを取り除き、魂を高次元へと導いていきます。

ハートを開きましょう。祈りとイマジネーションで第七感のエネルギーラインを開花させましょう。

さあ、アセンションのために、愛と慈悲の意識の中で魂を目覚めさせましょう。魂の天戸開きが始まります。

2012年12月6日 龍光

  


Posted by るんなむ at 10:40Comments(0)氣の心を今に

2012年11月30日

龍光の『氣の心を今に』

龍光の『氣の心を今に』第18回

今年も残り1ヶ月となりました。
2013年は、地球黎明の年として、新しい時代を迎えようとしています。

ちょうど5年前にあるチャネラーから、私に神様からのメッセージが降りてきました、と言って早口で言ってくれました。

「天翔ける旅の者よ!そなたは天より遣わされた者。
人であり、人でなき神の依代となる。
ひとえに神のご信奉として、ある者を遣わす。
その者と協力して、すなわち神の国家の建てなおしをはかりなさい。
許しを乞う者はすべて魂のレベルで救われます。
その際に今の肉体が必要と判断されたものは地上に残り、あらゆる苦しみと共に依存しつつ、肉体の寿命を迎えるまで、人としての人生を全うすることとなります。

又ある者は、人としてのすべての学びを終えた時点で、宇宙の統合意識の中にとり入れられることが望ましいでしょう。
人類が進化している様に、宇宙も進化しているのです。この世の神と呼ばれている存在は、もはや今までと同じ概念では通じないと、人々は理解し始めています。

氣づきの時代、目覚めの時がおのおのに起こり始めています。メッセージを綴りなさい。
時を同じくして集い始めた同士と手を取り合い、その氣づきを分け与えなさい。広がりを恐れることなく、人の和を広げてゆきなさい。
地球は最終の時を迎えようとしています。あなたたち人間が魂の入れ替えという形での内なる生まれ変わりを受け入れる様に、惑星である地球も又、生まれ変わろうとしています。

私達:神にも寿命はあります。ただし人間の寿命とは違い一定ではありません。それは人類が一人残らず滅亡しようとも、地球はただそこに存在し、別の形で進化を続けて行くでしょう。
あなた達人類は、それをどう受け止めてゆくのでしょうか…夕暮れは迫っています。」

さてこのメッセージを読まれて、あなたはどう感じられましたか?
私達人間は不完全です。この不完全であることを受け入れた時から、完全に近づいていきます。
地球も不完全です。宇宙から目に見えないパワーで動かされています。
私達は今こそ魂レベルで目覚める時が来ています。魂は宝石のようなものです。磨けば磨くほど光り輝くのです。
氣づけば氣づくほど、魂に磨きがかかります。

愛の意識に目覚め、魂レベルでの生き方を始めませんか…


2012年11月29日 龍光

  


Posted by るんなむ at 10:30Comments(0)氣の心を今に

2012年11月23日

龍光の『氣の心を今に』

龍光の『氣の心を今に』第17回

しばらく東京でのセミナー開催のためお休みしていましたが、お元気でしたか?
東京では「あなたの輝きのために」というテーマにて講演とセミナー、そして氣によるアチューメントをさせていただきました。
様々な分野の方々(ヒーラー、カラーセラピスト、アロマテラピー、カウンセラー、スピリチュアル・ヒーラー、氣功師、神秘家、整体師、ヒプノセラピスト、霊能者、占師などの方々)が参加されて、新たな御縁をいただきました。

さていよいよ12月21日冬至を迎えます。
マヤ歴が終わり、銀河整列が起こり、宇宙でブラックホールと太陽と地球が一直線になり、目に見えないエネルギーで、何か大きな変化があると言われていますね。
大宇宙は137億年前に誕生し、その直後に灼熱状態の宇宙が爆発的な膨張を始めたビッグバンという宇宙論が提唱されています。
私達は、天の川銀河に住んでいますが、太陽のような恒星が約1000億個も集まった円盤状になった天体で、端から端までは、光では10万年、新幹線で走るならば何と5400億年もかかると計算されています。
この宇宙には水素が最も多く約70%質量を占め、2番目にヘリウム、そしてリチウムといった元素が宇宙で合成されたと考えられています。
光の速さは秒速30万キロメートルですが、太陽から地球まで光は8分かかります。今見えている太陽の姿は8分前のものです。
本当に宇宙創成については、現代物理学の最大のテーマのひとつになっていますが、まだまだ宇宙の95%は解っていません。

宇宙で起こる現象については、私達人類も地球で何らかの影響を受けています。
金星も紀元前5万2000年頃に大氣圏が破壊されて、荒廃してしまいました。今は不毛地帯の星となっていると言われています。金星は「宵の明星、明けの明星」として、朝夕にキラキラと輝いています。金星人は地球へ移り住み、テレパシーで地球人と交流しながらDNAを操作して地球人と金星人の双方のDNAを持つ人類が誕生し、五大の人種の中に分けられ、地球を金星人の新しい母国としたとも言われています。
金星人だったアメリカに住む女性 オムネク・オネクさんは「私は金星からやってきました」と発表して本を出して話題になっています。あなたにも金星人のDNAがインプットされているかも。。。

沖縄には「琉球国古来記」に、金星人が宇宙から宇宙船に乗って降りて来たことが記されています。聖地北部にある黄金森(アスムイ)の山に、「昔 君真物出現之時、今帰仁間切、アフリハナニ、冷傘立。クボウ御嶽に冷傘が立ち、神道いわく新神出給ふ」と伝説のように伝えられています。冷傘とはUFOのことではないでしょうか。アフリ嶽に冷傘が立ち、クボウ御嶽に冷傘が立つと、君真物の神様が降りて来られるという金星人がやって来たのでしょう。その姿はキラキラと光り、2m位の大きい宇宙人だったそうです。その後琉球の人とDNAを変えて小柄になり住みついたと言われています。
冬至12月21日には、私達も夜空を見ながら瞑想しては如何でしょうか。金星人(アシュタール)と融合し、愛に満ちたポジティブな生き方で、来年2013年のアセンションを迎えましょう。

今何が大切か。何が出来るのか。
何が心を満たしてくれるのか。。


マニフェステーション(思考の現実化)でマイナスの想いを手放し、ポジティブな思考で神と光につながって生きていきましょう。
深い悲しみ、愛する人との死別は、私達は神様との契約で、深い愛を学ぶために起こることです。マイナスのカルマも解消して自ら愛で満たされた時に、魂が光り輝き、宇宙から(神から)のメッセージを受け取ることができます。
ひとつの光になりましょう。そこからアセンションが始まります。

いざ魂の上昇を、スタート!

2012年11月22日 龍光

  


Posted by るんなむ at 00:01Comments(1)氣の心を今に

2012年11月16日

「氣の心を今に」今週もお休みします。

皆さんこんにちは。
最近は朝晩も寒くなり、だんだん冬に近づいてきましたね。

さて東京にてセミナーのため、「氣の心を今に」の連載は今週もお休みいたします。
2週続けてのお休みで皆様にはご迷惑をお掛けします。

次週はセミナーのご報告もかねて、盛り沢山の内容になりますので、どうぞお楽しみに!

  

Posted by るんなむ at 10:12Comments(0)お知らせ

2012年11月02日

龍光の『氣の心を今に』~チャクラとアセンション

龍光の『氣の心を今に』第16回

氣功法では天人同一と言って、私達が氣を極めてゆくことは、天(宇宙)とひとつになることであると教えています。
天とは神であり、神とは美しい光で、宇宙すべての存在の源であり、それは愛の光を放つすべての生命の源泉であります。
神は地球だけでなく、宇宙すべてを統治されており、私達人間はその中で、地球という学校にて愛すること、生きること、転生することを学びます。

神は1日で天と地を創られ、7日間ですべての生命を創造されました。そして人間の心の中に7つの部屋を作られたと言われています。
この部屋には生命の木があり、そこから実がなって渦を巻いています。この7つはチャクラと呼ばれているものです。
チャクラについては、古代インドでは超自然的なエネルギーのボルテックス(渦巻き)とされ、魂と肉体の結びつきを表し、からだの内分泌系とも対応しているとされています。
又、第1チャクラから第7チャクラまでは、7つの色が虹の色に対応し、それぞれの波長で共鳴し、肉体、精神、情緒、魂のエネルギーを調和させて神とつながるアンテナとなっています。
さらに頭上の3mまでに第8チャクラから第14チャクラまでが広がっていると言われています。

よく聖地にてお祈りをしている時に頭頂のチャクラがピクピクと動き、光が入ってくる感覚をおぼえます。光のボルテックスのエネルギーがからだを引き上げて、天地がつながり、光の柱がからだの中心に出来て、輝いている様に感じます。
この時、まさに神のエネルギーを受け取っている様な心地良い、まるでトランス状態に近い感覚を感じています。

祈りは、遺伝子の働きをONにして、ピグマリオン効果が熱烈な思いを天に通じさせると言われているのが良く理解出来ます。
本当に祈りは科学では解明出来ない何か不思議なパワーである、サムシンググレートなパワーを生むのです。

仏教では「念ずれば花開く」と言われていて、どんなことでも一生懸命に真言を唱えて強く願えば想いがかなうと教えています。私達人間の念は強い波動エネルギーです。良い想いを願うと良いことが起こり、遺伝子をONにして働きます。悪い邪心の思いでの祈りは、遺伝子をOFFにするという結果がハーバード大学の研究で発表されています。科学でも宗教でも解決出来ないこと、苦難を克服するためには祈りが必要なのですね。

今、地球がアセンションすると言われていますが、魂が輝き、愛で満たされた時に、私達のアセンションが始まります。
私達のDNAも、この光の中に溶けてゆき、偉大なる宇宙の光を受けて融合し、神と一体となって五次元の扉が開かれると言われています。そして私達は無限の光の中につつまれてゆき、新たな世界を創造し、肉体は変容し、神と一体となって五次元へと上昇します。こうしてアセンションが終了します。

宗教ーReligionーは元へ結びつける、魂が神の存在へとつながることを意味します。正にイエス=キリストは「私は光であり、道である」と言われています。アセンションは人間が作り出した世界から離れることではなく、天の光を受け取って輝き、新たなる世界を創造することで、肉体が変容してゆくことでもあるのですね。

愛こそが五次元を作り出すエネルギーです。

2012年11月1日 龍光


*なお、来週は所要によりブログ更新を一回お休みさせていただきます。

  


Posted by るんなむ at 12:00Comments(0)氣の心を今に