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2012年07月13日

アンチエイジングへの道

龍光の『氣の心を今に』 第2回
〜 アンチエイジングへの道 〜

アンチエイジングは最近良く耳にする言葉ですね。
老いる、ということは、お釈迦様も「四苦」という四つの苦しみ、
「生きること」「老いること」「病気になること」「死ぬこと」を
避けられないこととして、人間は覚悟することが必要であると説かれています。

人間は120歳まで生きられる様に神様がプログラムされたそうですが、
現代では、遺伝的な原因や生活習慣による病氣や事故などが、そのプログラムを短くしてしまいました。
又、免疫力の低下ホルモンの分泌能力の低下により老化を早めています。
特に臓器の中では、腸と腎が一番早く老いてしまうので、腸の機能を高めることや、過度に負担をかけない様食べることも重要です。
「快食快便」と言われる様に、腸に溜まった毒素は、栄養の吸収を邪魔して消化に負担をかけ、便秘で腸の疲労を高めて老化を早めます。
又、腸内にある善玉菌が減少し、悪玉菌が増加することで、免疫機能も低下してしまいます。
このため私達には酵素が必要になってきます。
昔から食事でダイコンおろしが焼き魚に添えられているのは、ダイコンに含まれる酵素が消化を助けるからです。てんぷらにも薬味としてダイコンおろしを使うのも、生活の知恵でしょう。
この発酵食品は、味噌、しょう油、納豆、かつお節、みりん、酢、つけものなどがあります。
酵素食品を摂ることで解毒作用もあります。すぐれものですね。
又「腹が立つ」「腹にためる」などと言うように、精神的ストレスによっても腸内の善玉菌は減ってゆきます。
現代はストレス不安時代とも言われていますから、ストレスをためない生き方が老化防止でもあります。

腹に力を入れ、覚悟して生きること、腹を決めた生き方。
まさに「病は氣から」で、氣の持ち方が腹を決め、心を充実させて生きる源泉となりますね。
私達のライフスタイルは、バランスのとれた食事と氣の持ち方により、生きがいや楽しみが四苦から解放されて本当のアンチエイジングになるのではないでしょうか。
アンチエイジングは年令を(老化を)受け入れてこそすばらしい人生になると信じ、私達(龍光、りゅう花)は、齢をとることも日々楽しんでいます!

それでは次回もお楽しみに…

龍光



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Posted by るんなむ at 09:32│Comments(1)氣の心を今に
この記事へのコメント
腸の汚れは病の元というのは、聞いたことがあります。
発酵食品、積極的にとりたいです。

大根おろしは腎臓にいいらしいですね。
すり方によって辛みが違うと聞いたことがあります。
やはりすりおろし直後がいいんでしょうね。
Posted by ちか at 2012年07月13日 10:11
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