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2016年05月14日

2016年5月12日 氣の心を今に

ゴールデンウィークも過ぎて、なまけていた身体も氣を入れて頑張ろうと思っておられる最中…でも何かしらやる気が出ない、仕事も勉強も家事も嫌になってしまう症状が出ることがありますね。
そう、「5月病」と言われるものです。何故か疲労感や食欲不振で、精神面だけでなくからだの不調が伴うことがあります。これは「燃えつき症候群」で、一生懸命に頑張った人が解放されて氣が抜けてしまう、エネルギーが空っぽになった状態ですね。

5月病は、ほっておくと病気になることもありますから、まず休養を取ることが大切です。しっかり休んで、栄養と睡眠を十分とることから始めましょう。昼寝もおすすめですね。30分位眠くなったら昼寝をしましょう。テレビやスマホを見る時間を減らすことも大切です。
それから食事もタンパク質を取るようにしましょう。お肉、お魚、玉子、豆腐、納豆、チーズ、牛乳など、良質のタンパク質を摂りましょう。
又、5月病は辛いことですが、生活を見直すチャンスでもあります。これを前向きにとらえれば、今の生活を見直すことですね。生活のリズムを良いリズムに変えることも必要です。

私は医療氣候功で「心とからだの手当」治療を長年して来ましたが、心の状態がからだに表れて症状となって出ています。心というものは、目に見えないけれど、電流の様にエネルギーを発しています。良い事を想えば良い波長の電流が流れ、悪い事を想えば、悪い波長の電流が流れている様なものです。笑ったり泣いたり怒ったり悲しんだり嬉しかったり喜んだり、人間は七情をもっていますね。良い感情は、からだの細胞を良い方向へとします。
毎日笑ったりすることは、良い状態ですね。
毎日怒ったりすることは、悪い状態です。
氣は、このエネルギーをコントロールすることが出来るパワーで、良い想いは良い氣がいっぱいで、元気で健康ですね。悪い想いは悪い氣がからだをおさえこみますから、病気になります。

ああでもない、こうでもない、とゆれ動くのが心ですが、そんな心の状態をひとつに、自分にとってプラスの事に、氣持ちが良いことに集中して毎日を生き生きと前向きに生きることが大切です。禅の世界ですは、良くこれを「無心」と言います。心が無いのではなくて、今を、今日一日を、一生懸命に生きること、心から楽しんで生きることが必要で、生きている限り、人生はまだまだ未完成な自分に氣づかされますが、それでちょうど良い、無駄のある人生がちょうど良い、とこの年齢になって思うようになりました。過去や未来にでなく、今日(いま)を生きること、一日が一生であると思うと、今日一日が大切になってきます。

毎日現役で生きています。

山本龍光


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Posted by るんなむ at 14:44│Comments(0)氣の心を今に
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